最近はスマホのゲームのクオリティの高さと手軽さで、PCゲームがマニア向けのものになりつつある。
やはり、そこそこのスペックが要求されるのと、ゲームはゲーム機でという風潮と、スマホゲームが基本無料なのだから、ゲームにお金を出して買うのが馬鹿らしいという気持ちがあるのだろう。
とはいえ、ゲーミングPCがあればPS4で発売されているゲームがリリースされたり、なによりハイクオリティで楽しめるので、わざわざPCを新調するユーザーもいる。
今回はPCゲームを安く購入する方法を調べた。
PCゲームならSteam
ダウンロードの手軽さと参入メーカーの多さからいうと、やはりSteamだろう。
PS4でリリースされたものがSteamでも遅れてリリースされることはかなり多い。
購入も簡単で、Steamアプリを起動して好きなゲームをダウンロードするだけ。
欲しいゲームがリリースされるたびにパッケージを注文したりメーカー公式サイト等へアクセスすることなく、専用のアプリで済ませられるのが良い。
Steamが安く買えるサイトがある
「Fanatical」というサイトなのだが、Steamゲームがかなりの割引率で販売されている。
ものによっては96%割引なんてものもある。
この割引率だけ見ると、怪しいサイトなのではと感じてしまう。
オフィシャルパートナーが大手ぞろい
パートナーメーカーの名前を見るだけで、かなりの信頼がおけるサイトなのは間違いないと言える。
日本のメーカーでは、カプコン、セガ、スクエニ、バンナム、海外メーカーはベゼスダ、UBI、ロックスターが名を連ねている。
なぜ安く販売できるのか
Fanaticalは、ここ最近サービスを開始したわけではなく、90年代にはすでにPCゲームをCD-ROMで安く提供するサービスを始めている。
2012年には、現在のダウンロード方式のサイトを開始しており、その実績から名だたるメーカーがオフィシャルパートナーとして信頼を置くまでになっている。
何より運営者たちも熱心なゲーマー達で、安くゲームが購入できればという想いが同じなのである。
デメリット
デメリットの部分は、全てのSteamゲームがダウンロード可能というわけではないので、欲しいゲームが必ずあるわけではない。
特に、日本で特に人気のタイトル(例えば、モンスターハンター等)は見つからないことが多い。
海外サイト故の事だろう。
海外サイトである点では、USドルのみの記載かと思いきや、ちゃんと円に換算表示してくれる。
支払いもPayPal決済のみではなくクレジットカード決済も可能である。
まとめ
PCゲームはマシン性能に依存する分、マニア向けといえるが、未だに人気であるのは確か。
これを機にゲーミングPCを購入してもよいのではないだろうか。
Steamでゲームを購入する際はまずFanaticalを覗いてみることをオススメする。