ダーツ上達のためにやった練習方法②【グルーピング調整】

ダーツ上達のためにやった練習方法②【グルーピング調整】

ダーツ上達のために実際にやっていた練習方法を紹介する。
今回はグルーピングの練習。
グルーピングが安定しなくて悩んでいる初心者も多いと思うので、参考にしてほしい。

なぜグルーピングが必要か

同じ場所にダーツが集まることは、安定してスコアがとれる。初心者はカウントアップでブル、クリケットでトリプルを狙って練習していることだろう。
しかし、ターゲットを狙ってのグルーピング練習は、初心者のうちにやるべきではない。
なぜなら、「狙う」という行為は「力み」にもつながり、狙ったところに飛ばないと無意識にフォームを崩している可能性があるからだ。
初心者のうちは、フォームを安定させる練習をするべきなので、「狙う」のではなく「投げたら入る」練習をするほうがよい。

投げてどこに飛ぶかを理解する

では、どのようにして「ダーツを投げたら入る」練習をするのか。
まず、ハウスダーツを準備する。
できるだけ大量に必要だ。多ければ多いほど精度が増すが、初心者のうちは投げ疲れので30~50本の間が良いだろう。

ハウスダーツ 30本セット 黒 ダーツマシンパーツ

余談だが、私はこれを3セット買ったが、一度に握れる量が好ましい。

準備が出来たら、
1.いつも通りブルに向かってダーツを1本投げる。外れても良い。
2.2本目以降は、同じフォームでどんどん投げる。どこに刺さってもよい。
3.全て投げたら、ボードを確認する。

練習はこれだけ。
ボードを見たらわかると思うが、どこか一か所にダーツが集まっているのなら、そのフォームはその位置に集まるということだ。
それがわかったら、少しづつ調整していきまた繰り返す。

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おすすめは練習前のウォーミングアップにやること

この練習を、普段やる練習前にやることで、調子を見ることもできる。
グルーピングを視覚的に確認することで、どのように投げたらよいかを考える練習をすることが狙いだ。
慣れてきたら、ブル以外を意識しても良いし、本格的に狙って練習をしてもよい。

注意点

この練習をやる時に、必ずやらなければならない点がある。
それは、その店の許可を得ること。
大量のハウスダーツを空投げするのだから、店によっては許可してくれない可能性がある。
店への迷惑にもなるし、他に投げてるプレイヤーの邪魔にもなるので、必ず許可はとってほしい。

まとめ

このグルーピング練習は、視覚的にどこにダーツが飛ぶかを見る練習である。
自分のフォームはどこに飛ぶかを確認して、自然と狙った場所に入るようになっていけば、グルーピングも向上する。
初心者のうちに「入るフォーム」を身に着ける練習なので、参考にしてほしい。

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