ダーツ上達のためにやった練習方法① 【情報遮断法】

ダーツ上達のためにやった練習方法① 【情報遮断法】

ダーツに出会い、マイダーツも買った初心者向けに、自分が実際にやった練習方法を解説する。
今回は情報遮断による練習。

上達しないと感じたら、何をしているのか

ダーツがなかなか上達しないと感じた時、あなたは何をした?
動画でプロの投げ方を参考にしたり、練習方法を検索したりしたのではないだろうか。
ダーツバーに通うようになったりしているなら、上手い人に習ったりもしているだろう。

自分はそれで失敗した。

初心者の時は一番伸びしろが大きい時期だと思ってほしい。
なぜなら、何も知らない状態だからだ。

要するに何も知らないということは、どんな風にも成長するということだ。
この時期に他人の型にはめるのは非常にもったいない。

とにかく、ダーツボードが壊れるほど力いっぱい投げなければ、どんな風に投げても構わない。

情報遮断法

そこで実際にやったのが「情報遮断法」だ。
とにかくダーツに関する一切の情報を遮断する。
動画、ネットの情報、人からのアドバイスもすべてだ。
対戦中も、相手が投げているところは見ない。
もっと言うと、スタッツが分からないように、しばらくカードを封印していた時期もある。

情報遮断方法の効果

外部からの情報を少なくすることで、まず迷いがなくなる。
ただ、投げたいところに投げるだけになるので、余計なことを考える必要がなくなる。
そして一番のメリットは、なぜ上達しないのかを自己解決できる力がつく。
唯一の情報源は自分自身なので、どこが良くないのか、ダーツのセッテイングは合っているのかなど、細かい部分にまで考えが及ぶようになる。

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ただし、この方法はかなり難しい

情報源が少ない状態なので、ふとした時にもらったアドバイスやネットの情報、リザルトのスタッツまでもが記憶に残ってしまう。
情報に枯渇した状態で情報を得てしまうと、記憶に強く残ってしまうのが人間というもの。
忘れろというのは無理な話である。
そういう時は、しばらく時間を置こう。

まとめ

今回の話は、相当極端なものだと思う。
要するに「人の言うことでいちいち投げ方を変えるな」ということである。
勝ち負け、なかなか上達しないというのは気にせず、好きに投げればいい。
なんでも考える余地がある方が楽しめる。

初心者のうちはダーツのテンプレート的なものやセオリーなんか気にするべきではない。

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