出雲ナンバーが八岐大蛇に決まって、地元の人がうらやましいなと思った。
私の心を鷲掴みにするデザインだ。
まだデザインが決定した段階ということで、国の審査を経て交付になるので、予定では2020年度中になるだろうとのことだ。しばらくお待ちを。
ご当地ナンバーは全41種類
2018年11月現在、導入されているご当地ナンバー(正式には地方版図柄入りナンバープレートという)は、この41種類。
地元のナンバーはあっただろうか。私の名古屋ナンバーはない。残念。
取得方法
手っ取り早い方法は、近くのディーラーや整備工場、行政書士に相談するのがよい。現在の番号を変更することなく交換が可能だ。
自分で申請することも可能。その場合は「図柄ナンバー申込サービス」から申請が可能。
注意点
交付料金は地方によって違う。詳しくは国土交通省のホームページ「地方版図柄入りナンバープレート」を参照。
また、フルカラータイプにする場合は交付料金に1,000円以上の寄付をする必要がある。
寄付金は導入地域における交通改善、観光振興などの取組みに活用される。
そもそもナンバープレートをきっかけに、導入地域の地域振興と観光振興の取組の促進が目的なので、仕方ない。
余談
ご当地ナンバーではないが、先日ナンバー上段の分類番号(3桁の小さい番号のところ)がアルファベット表記のものを見つけた。
これは希望ナンバーを取得した際に、人気がありすぎる番号だと数字すらも付けられない状況になってきたので、アルファベットを入れたものだそうだ。
日本もナンバープレートの使いまわしができればいいのに。