ほぼ日手帳は使う側を満足させすぎている

ほぼ日手帳は使う側を満足させすぎている

正直なところ、スケジュール帳を使うほど予定がなかったので、今までスマホで何とかなっていた。

ブログを再開をきっかけに、ちょっとしたネタやイメージ作り、メンテナンスのスケジュール管理に、すぐに書き留めるものが欲しいと感じている。

 

来年用の手帳をいくつか探してみようと思う。

カバーデザインが多彩

ほぼ日手帳を知ったのは昔交流があった知り合いから。15年ほど前だっただろうか。

こいつが毎年とにかく、ほぼ日ほぼ日言っていたのを思い出す。

 

毎年、色々なデザインのカバーが発売される。今年のラインナップを見ても目移りしてしまう。

個人的にはゲーム「MOTHER2」仕様のカバーが心に刺さったが、外に持ち出す勇気はない。

かゆいところに手が届く構造

カバー内部は、とにかくポケットが多い。

カードから小物まで、あらゆるものが収納できる。

スタンダードなデザインのものは、両面にペンホルダーがついているので、ペンを挿せば不意に手帳が開いてしまうのを防げる。

中身はこれでもかというほどのボリューム

優れた設計はカバーだけではない。中身のなかなかだ。

  • 年間カレンダー
  • 年間インデックス
  • 月間カレンダー
  • 1日ページ
  • メモページ

これだけ詰め込んでいるにも関わらず、紙は薄く丈夫な素材。

そして、分厚いはずなのに180度フラットに開く構造で製本されている。

 

おおむね使うだろう機能を詰め込むだけ詰め込み、とにかく書きやすくしている。

メーカーのこだわりを通り越して、やさしさすら感じる。

遊び心なのか悪ふざけなのか分からない機能がついている

ここまで完璧に作りこんだものに、おまけ要素がふんだんに付けられている。

  • 年間カレンダーに「去年」「今年」「来年」と表記されている
  • 月間カレンダーと1日ページに月齢表記がある
  • 1日ページに旧暦も記載されている
  • 説明しきれないほどのおまけページがある

おまけページを一つずつツッコんでいきたいところだが、触れたら負けな気がしてならない。

詳しくは公式サイトで確認してほしい。

読み物としてもなかなかのものだ。

これ1冊で全て網羅しているが…

スケジュール管理としての機能はすべて揃っている。

リピーターが多いのも理解できる。

ただ、使いたい機能を自分でチョイスして一冊の手帳を作り上げたいという人には向かない。

 

次回は、自分で手帳を作り上げるスタイルのものを記事にしようと思う。

 

ほぼ日手帳公式サイト

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