そろそろ来年のスケジュール帳でも買おうかと探している。
スマホアプリで管理するのは楽だが、最初の調整作業は手書きが早い。
ブログを再開した最近は、スマホで見たページのスクショや思いついたToDoリストを手書きするのが面倒でたまらない。手軽にプリントアウトできないものかと思っていた。
ちょっと使いが丁度いい
PAPERANGは、メモ的な使い方が丁度いい。
専用アプリを使って、Bluetoothでデータを送信してプリントアウト。これだけ。
ボディは手のひらサイズなので、どこへでも持ち運べる。
外出先でプリントアウトして、メモとして残すなんて使い方ができる。
インク不使用だから、必要なのは専用の感熱用紙だけ。
シール用紙がかなり使える
プレーンな感熱用紙を、テープで張り付けるのも、それなりに味があって楽しめるが、様々な用途を考えるとシール用紙がよい。
私の主な使い方は、外出先で思いついたことをプリントして手帳に張り付けること。
それ以外にも、荷物の宛名貼り、収納ボックスなどにテプラのように貼ったりなど。
とにかく貼る。
ただ、普通紙より200円ほど高いので、メモ程度や伝言などの用途では普通紙を使っている。
デメリット:写真データに弱い
画質は少々荒い。かつ、モノクロである。
最初に見た時はポケットプリンタ(ゲームボーイ)を思い出した。
いや、それよりは画質の精度はよいが。
色合いが複雑な写真は、なんの写真なのか全くわからなくなったので、インスタントカメラのような使い方は出来そうにないなと感じた。
アイデア次第で幅がひろがるおもしろさ
総評すると、中途半端な代物なのだが、ちょっとだけかゆいところに手が届く感じがした。
来年のスケジュール帳と共にいかがだろう。